よくあるご質問FAQ
お客様よりよくいただくご質問にQ&A形式でお答えいたします。
下記以外のご質問につきましては、お問い合わせフォームまたはお電話(0120-963-305)にて承ります。
フィルムの種類や施工環境によって異なりますが、内貼りではおおよそ10-15年、外貼りでは5-7年程度です。 冬場の遮熱フィルムによる影響については、日差しが当たるような窓際では、冬場でも暑くなります。 全製品が紫外線カット率は99%以上のため、日焼けの原因の一つである紫外線による影響は大きく軽減できます。 フィルムがもつ飛散防止機能とは、「ガラスが割れた際の破片の飛び散りや落下を軽減する機能」で、ガラス自体の強度を高めて割れなくするものではありません。 フロートガラスは薄いものより厚みのある方が、ガラス内部に温度差ができやすくなるので割れやすくなります。 フィルムを貼り付けた後、ガラスとフィルムの間に、ところどころ水が残ってしまう現象のことです。 フィルムを貼ることは可能ですが、フィルムの種類などにより注意が必要な場合があります。 防火設備(防火戸)の規定は、不燃材料は異なり、法規制上不燃認定を取得してる製品であっても防火設備に貼れることにはなりません。大臣認定の防火設備に貼付できるフィルムは、認定取得者(サッシメーカーなど)に確認することが必須となります。 施工時に使用する水がフィルムとガラスの間に残留して起きる現象です。水残りは水分の乾燥中の現象であり、時間の経過とともに蒸発し消滅します。現場の日差しや空調状態によって差はありますが、概ね1か月程度の養生期間が必要です。事前にこの現象についてご説明していないと、クレームになる場合がございますので、施工前にお客様へご説明をお願いします。尚、極端に水残りがあり、消滅に数か月以上かかりそうだと判断した場合には、貼り替えの対応をする場合もございます。 事前に熱割れ計算して施工しても、何らかの要因でガラスが割れてしまう場合があります。 フィルム以外の可能性がある要因 フィルム表面に汚れを付着させたままにするとフィルムの劣化が早くなります。フィルム全般について
施工後10年以上経過したものについては、美観の問題や本来の性能発揮のために貼り替えることを推奨しています。
そのような場合には、遮熱フィルムがあることで窓際の温度上昇が抑えられ、窓際の快適性の向上に役立ちます。
ただし、日焼けの原因としては紫外線以外の要因(可視光線・熱など)もありますので、日焼けを完全に防止するものではありません。
また、ワイヤーが入った網入りガラスは特に注意が必要です。一見、ワイヤーが入っていて丈夫そうに見えますが、むしろ許容熱応力が小さく熱割れしやすいです。
周囲の環境に左右されるため一概には言えませんが、通常のフィルムでは夏は1-2週間、冬場は3週間-1か月程度で乾いて消えます。
しかし厚手タイプや金属タイプのフィルムの場合、上記以上に時間がかかる傾向があります。
建築物の地上階のうち、避難上又は消火活動上有効な開口部を有しない階のことを無窓階といい、通常階とは消防法上の取り扱いが異なります。
建物の外壁ガラスに厚手や特殊な構造の窓ガラス用フィルムを貼付した場合その対象となることがあり、その扱いはフィルム基材の厚みと材質でフィルムA、Bに切り分けられています。下表フィルムAを施工しても無窓階の取り扱いに影響はありません。
フィルムB、多層膜の取り扱いについてはWeb(http://www.windowfilm.jp/law/fire_fighting.html)をご確認の上、ご使用ください。
尚、当該基準につきましては、東京防災救急協会発行の予防事務審査・検査基準にも掲載がありますが、貼付時の取り扱い方についての詳細は、各所轄の消防署に確認されることをお勧めいたします。
(内貼り用、外貼り用は問わない、多積層タイプ★を除く)
(内貼り用、外貼り用は問わない、多積層タイプ★を除く)
フィルム貼付の可否については認定取得者にご確認ください。
ガラスが割れた原因として以下のケースが考えられますので、現場調査の上、ガラス交換後の対応を協議いたします。
金属などで引っ掻いたりしないようご注意ください。
また、汚れによって反射率などの性能が低下します。フィルムの性能を維持するため、定期的に清掃を行ってください。
ガラスのフィルム表面を清掃する際には、以下の点に注意してください。
コンパウンド等を使用するとフィルム表層が削れてしまうので、使用しないでください。
ただし以下の点に注意してください。