飛散防止フィルム

 

オフィスや施設、ご自宅の防災・安全対策に

飛散防止フィルムは、地震や強風などで割れたガラスの飛散を防ぎ、安全な避難通路を確保します。
災害が多い昨今だからこそ、地震や台風などで割れるガラスへの安全対策におすすめです。
学校・教育現場などでは非構造部材の耐震化工事の一環として飛散防止フィルムの導入が進んでおり、オフィスや病院、工場などでも、窓ガラスの安全対策やBCP対策として注目されています。

 

飛散防止フィルムのおすすめポイント

いざという時の逃げ道を確保し、大切な人や資産を守ります!
1) ガラスが飛び散らない
2) 安全な逃げ道確保で安心
3) BCP対策にも有効

 

自然災害 もしもの時の防災対策に!

窓ガラスは予期せぬ自然災害で割れてしまいます。飛び散ったガラスが直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛び散ったガラスによる二次災害に遭う可能性があります。また、窓ガラスが飛散してしまうと、外部からの雨風を防ぐ事ができなくなりますが、割れたガラスをフィルムが固定しているので、風雨を室内に入れずに、最小限に被害を収めることができます。
避難通路のガラスには、特に、飛散防止フィルムを貼る事をおすすめします。
 

台風・強風

地震

噴火

 

飛散防止フィルムの特長実験

地震でガラスが飛散すると、最大で6mまで破片が飛び散る可能性があります。
JIS A 5759の規定に定められている飛散防止フィルムは95%以上ガラスの飛散を防ぎます。
 

ガラス破壊実験(フィルムなしの場合)

ガラス破壊実験(フィルム施工済の窓)

衝突安全性実験(養生テープとの比較)

衝突安全性実験(風船設置によるガラス飛散検証)

 

強化ガラスの安全対策にも

一般的に強化ガラスは強度が高く、万一破損しても破片が細かい粒状になるため、破片などでの怪我はしづらく、安全性が高いガラスです。しかし、破損時に破片が脱落する恐れもあります。また、ガラスの中の微細な不純物に起因するガラスの自爆現象も稀に発生することから、ガラスメーカーのカタログでも、強化ガラスを安全に使用するために、飛散防止フィルムを施工することを推奨しています。

 

目的に合わせて豊富なラインナップから最適なフィルムをご提案します

地震や台風などの突風、人や物の衝突などの衝撃によるガラスの飛散を抑制し、安全を確保します。
以下、3Mジャパン株式会社による、開口部の安全対策のためのフィルムの選定基準のめやすです。
※製品名は、すべて3M?ジャパン株式会社のものになります。
 

飛散防止フィルムの選び方(一例)

【災害別によるフィルム選定のめやす】
選定条件 SH2CLAR SH4CLAR ULTRAS600 ULTRAS800 SH15CLAR
ULTRAS2200
自然災害 地震
(一般的な)台風
竜巻・空振
人災 幼児の衝突
小・中学生の衝突
成人の衝突
防犯

【建物別によるフィルム選定のめやす】
選定条件 SH2CLAR SH4CLAR ULTRAS600 ULTRAS800 SH15CLAR
ULTRAS2200
人災 住宅・ホテル居室・幼稚園等
病院・老人ホーム
事務所・店舗・学校

 
上記はめやすになりますので、ご検討内容に合わせてご提案いたしますので、是非ご相談下さい。
 

用途に応じて、さらに高機能付きのフィルムもご提案いたします!
スリーエムジャパン㈱製のガラスフィルムには、すべての窓用ガラスフィルムにおいてガラスの飛散を低減する効果があります。また、その他機能を有するガラスフィルムもありますので、是非ご相談下さい。
◆遮熱・日射調整機能
◆UVカット機能
◆防犯・貫通防止機能
◆目隠し・装飾・プライバシー保護機能
◆親水性(くもり防止)機能

 

こんなところでご利用いただいています

・学校
・幼稚園
・ビル
・個人住宅

 

3Mの商品説明動画はこちら